2011年04月27日

美人は3日で飽き、ブスは3日で慣れる

中学生の頃、同じ部活にすごくかわいい子がいた。新入生が勢揃いして話を聞くときがあった。何人もがズラーっと並ぶと容姿の差というのは一目瞭然で、私はその子のかわいさに見とれていた。うっわ、かわいい、超かわいい、マジかわいい!とまるで男のように興奮して、チラ見どころか、食い入るように眺めていた。後で、あんた私のことジロジロ見とったやろ?とその子に言われ、へへへ〜とごまかした。まさか、かわいいから見てたともいえないしな。部活が一緒なので、毎日顔を合わす。性格が面白いのですぐに仲良くなり、学校以外でもつるんで遊ぶ。するとどうしたことか、はじめの頃あれほどかわいいと思ったその子が、それほどかわいくかんじなくなったのだ。こいつ、ブスになったか?と怪しんだ。だが、かわいくないわけでもなく、かわいいのだが、それほどでもないといったかんじなのだ。首をかしげつついつしかそのことは忘れていった。それから数年後、高校生になり、近所のファミレスでバイトに明け暮れていた。ある日、高校を中退した女の子が新しく入ってきた。失礼な話ではあるが、ヘンな顔だな、と思った。インパクトのあるヘンな顔だったのだ。ところが、一緒に仕事をするうちに、それほどヘンとは思わなくなった。おかしいな…こいつかわいくなったか?と訝しく思った。そこで、ビビビビビーーーーッとひらめいた。わかった!慣れたんだ、と思った。つまりあれだ。ブスは3日で慣れるし、美人は3日で飽きるのだ。中学時代、超かわいい女の子が日がたつにつれ、かわいくなくなっていったのは、そのせいなんだ。納得。(これは単なる個人的意見です。不愉快になった人すみません…)超かわいいあの子はみ・ゆ・き。40歳、立派なおばはんである。どんな顔になってるかな…
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2011年02月17日

その巫女さんホンモノですか?

20歳の頃、とあるホテルでテレホンオペレーターという仕事をしていた。ホテルの窓口のようなもので、かかってきた電話を各部署につなぐ操作をするのである。ケータイの普及した今では、ずいぶんと仕事内容は変わったであろうと思われる。あのころはまだセルラー電話とかいうものしかなく、携帯用は七面倒くさい操作が必要だった。そういえば、映画「プリティーウーマン」でリチャード・ギアがやけにでかいケータイを戸外で使っていたな。そんな時代であった。さて、ホテルといえば結婚式。私が勤務するホテルにも神前用の式場があった。婚礼当日には、近くの神社から神主さんと巫女さんが来て、と言いたいところだが、来るのは神主だけである。巫女はどうしたって?知らないよ。でもそのホテルでは、とりあえず巫女といえば、私たち女子社員だった。表にはあまり出ない事務や電話番の未婚(いくら未婚でも年配の人はだめだった…既婚者でも若いとやらされた)の女性がその役をやった。経費削減だろうな。私も何度かやったが、別に難しくはないんだ。ただ一緒に組む人が緊張して、三々九度を間違えたりして、目で合図しても、なにせ緊張してるから気づかなくて、そのまま終ったりなんかしてたな。親族はあれ?と思っただろうけど、新郎新婦は緊張してるから気づかないんだ。まさかニセモノの巫女だとは思いもしなかっただろうね。あのころはまだ、結婚といえば一生に一度のものと思われていたので、お客さんを騙してるのが心苦しかったな。それに平成3年3月3日なんて縁起がいいと思ってか、何組もの婚礼があり、まるで流れ作業だった。人の一生に一度の晴れ舞台も、ホテルにとってはいつもの仕事の一つなんだなぁと複雑なおもいがしたものだ。そのホテルは今ではもうない。経営者が変わり別の名前、別の建物で新しいホテルとなっている。2代目の、お気楽を絵に描いたような社長は今はどこでどうしているのか。会社に来ると、「やあ、君。その服新しいね」「あっ、君、その口紅の色いいね〜」などと女子社員に必ず声をかけ、たぶんろくに仕事をしていなかったと思う。仕事は専務がしていたのだ。だから経営が頓挫した…ってわけでもないだろう。昨年末、新しくなったそのホテルで忘年会があった。当時20代だった営業の人に声をかけられびっくりした。白髪頭ですっかりおじさんとなっており、なつかしさと同時に年月の流れを感じ、ちょっとさびしい気がした。2度経営者が変わっても働き続けていたようだ。男ってすごい、と思った。
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2011年02月09日

先生と甘酸っぱい思い出は切っても切れない

週刊ブログテーマ
今回のテーマ:バレンタインの思い出
バレンタインの思い出なら、甘酸っぱいのやら苦いのやら、痛いのやらいっぱいあるさ。しかも全部10代。私の青春は成人式前に終っていたのか?ってかんじだが、そもそも日本でのバレンタインは子どものためにあるといってもよい。ここで騒がなきゃどこで騒ぐのかというくらい、2月14日は子どもたちみんな騒いでいる。大人になってバレンタインでそんなに騒ぐ人はいないだろう、そう思っていたのだが、世間ではどうやら違うらしい。20代はまだしも、30代までが騒いでいる。30代女子とか言ってますが、なんですかその女子ってのは?女子っていったらせいぜい中学生ぐらいまでです。30代女子は気持悪すぎる。ところで義理チョコなるものを、大人になって知った。いったいぜんたい大人って優しいのか、残酷なのか?義理でバレンタインのチョコをあげるなんてひどくないか?盆暮れの付け届けみたいに、愛の日にも物を贈るのか?ひどすぎる!って、今回のテーマはバレンタインの思い出じゃないか!バレンタインのあり方を問うではない。さて、思い出だが、甘酸っぱいやつにする。中学1年のとき、担任の先生が好きだった。全然カッコよくない、さえないタイプで、離婚歴のある数学教師だった。まじめで融通のきかない、不器用な人間だった。自分にないものを持っているので惹かれたのだろうか。ある日、数学の授業が始まったとたん、先生が教科書をわざとらしくバタンと床に落として、「いったいどういうことだ!」と甲高い声で怒鳴った。最前列に座っている男子生徒が泣いていたのだ。数学の授業を中断し、みんなで話し合うことになった。先生はみんな仲良くだの、思いやりなど、クサイことを熱くかたり、私はげんなりしてしまった。一人で昂奮し、一人で熱くなっている先生にうんざりもしたり、なにせ好きなので、意地悪もしてやりたくなった。挙手し、「先生がしっかりしていないからじゃないですか」とかなんとかひどいことを言ってやった。悪ガキどもは喜んで乗ってきたさ。英雄気取りだった先生は撃沈。しょんぼりしてたな。私は、みなから「よく言ったね〜」と褒められ、やんややんやの喝采であった。そして心は暗く暗く沈んでいた。なにせ先生のことが好きですから。なんとか先生に謝りたいと思っていたが、できるはずもなく、ずっと心にわだかまりとなって残っていた。ちょうど冬であった。バレンタインの季節であった。姑息な手段ではあったが、チョコに謝罪の言葉を添えて、先生の下駄箱に入れといた。先生はまじめな男であった。誰かわからないが、チョコをくれた人がいる。ありがとう。そう言ってクラス全員に飴を配った。先生は今いくつなんだろう?もう定年退職する年かも。先生と甘酸っぱい思い出は切っても切れないものです。
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2011年01月26日

牛丼で思い出したなつかしの我が恩師

早い・安い・うまいの、吉牛こと牛丼の吉野家は、私が高校生の頃は、まだ首都圏にしかなかった。東京帰りの古典教師ハヤピーが話して聞かせる都会の話は、田舎ものの私には魅力的であった。(ハヤピーは小太りで、若いのにおじさんみたいで魅力はなかったが。)私たちが見たこともない吉野家の牛丼を、安いのでよく食べたらしい。だが、ハヤピーがそういうことを言っても、ちっとも自慢げには聞こえなかった。(本当は自慢していたのだろうが。)ハヤピーはパッとしない外見で、風采の上がらないサラリーマンのようであったが、花の都東京で何をしていたかというと、定時制高校の教師をしていたのだ。なんで郷里に戻ってきたのかは知らない。なにか屈折した思いを抱いていたようだが…  ハヤピーはことあるごとに、バカ女子高生の私たちに対して、「君たちは天才だ。秀才だ。数学や古典の勉強ができるなんてすごいよ!」と、バカにしてんのかオメェと言いたくなるほど、ほめちぎっていた。ハヤピーはバカ女子高生をバカにしていたのではない。ハヤピーが教えていた定時制高校では、九九のできないもの、漢字がまったく読めない書けないものが、多くいたらしい。授業中に逮捕された生徒もいたらしい。そんなヘビーな経験をしてきたハヤピーにとって、田舎のバカ女子高生なんて、ほめてやりたくなるほどかわいいものだったのだろう。たしかに私が通った女子高は、レベルは低かったが、私ほど低いヤツはあと数人しかいなかったのだから、まんざらでもない。ハヤピーも今では、50を過ぎたあたりであろうか。何をしているやら……ってか、今回は吉野家及び牛丼の話を書こうとしていたのに、ハヤピーの話になってしまったではないか。導入部分で最後までいってしまったよ。牛丼は次回だ。
posted by みょうみょう at 22:04| Comment(0) | お・も・い・で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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