お風呂の掃除は、湯垢やカビをゴシゴシこすって落とすことなどがけっこう重労働なので、男性にやってもらうと本当に助かりますよね。
実際に夫が浴室掃除を担当している割合は21.5%。リビング・寝室の掃除が7.5%、トイレ掃除が9.5%であるのに比べると2倍以上の割合を占めています。
また、この調査では全国7エリアでの家事の分担についても調査しています。女性が最もやって欲しいと思っている“浴槽の掃除”を、夫が担当している割合が最も多かったのが近畿地方(22.6%)でした。
そして、自分の家庭は円満だと思うと答えたのも自分はパートナーに満足していると答えたのも近畿地方が1位だったのです!
この結果により、ジョンソンでは「夫婦円満の秘訣は浴槽掃除ではないか」と分析しています。
このデータから浴槽掃除に夫婦円満の秘訣があるという結論になるというのは納得できますが、さらに突っ込んで考えてみると、“妻がやって欲しいと思っていることを、夫がきちんとやってくれると夫婦円満につながる”と言えるのではないでしょうか。
妻を気遣って率先してやってくれているのか、妻がきちんと「やって欲しい」と主張して夫がやっているのかまではわかりませんが、どちらにしろ、関西の男性は妻が一番やって欲しいと思っていることをやってくれるのには変わりありませんよね。
ちなみに、2番目に浴槽掃除が夫の分担だと答えたのは関東の男性。そして、最も浴槽掃除をやってくれないのは中国地方の男性でした。
亭主関白で家事をしないと思われがちな九州の男性は意外なことに4位でしたよ。
幸せな家庭を作りたいと思うなら、もしかしたら関西人の男性を夫にするのがよいかもしれませんね!
【参考】
※ジョンソン株式会社
ほほーっ、なるほど。風呂掃除って面倒くさいもんね。わが家の場合、浴槽だけじゃなくて、風呂掃除はだんなの仕事となっている。結婚して以来20年間ずーっとそうだ。私が望んでるわけじゃないし、だんなが気を利かせてやってるわけでもない。私的にはこれでいいかって思ってるのに、だんなには私の掃除が手抜きというか、全く掃除に値しないと思うようで、必ずやり直している。なので、風呂はだんなに任せている。夫婦円満もへちまもない。私がきれい好きで几帳面なら、だんなの風呂掃除は夫婦円満の秘訣になるんだろうけど。それにしても、ジョンソンは面白いこと調べてるね。