2011年10月12日

10年介護の仕事をしたならオムツ交換の回数は…

こども一人あたりのオムツ交換の回数は約6000回だそうだ。面倒と思うことでも、いつかは終わりがくる、期間限定であるということなのだが、正直この回数には、有限よりも無限を感じてしまった。私は老人ホームに勤務しているのだが、夜勤の時のオムツ交換は30回以上である。職員の中には、最初にオムツを全て積上げて、徐々に減っていくのが嬉しいという人がいる。私はダメだ。積みあがったオムツを見ると、もうそれだけでモチベーションが下がる。先のことは考えないようにしないと夜勤そのものが嫌になる。もうすでに嫌になっているが…目の前の一歩だけを見て進むタイプである。ところで、子どものオムツ交換の回数が6000回なら、寝たきり老人のオムツ交換はいったいどれくらいになるのだろうか。わからないところが恐ろしい。1年なら1500回〜2000回だろうし、(子どもに比べると交換回数はずっと少ない)5年ならその5倍で7500回〜1万回か。10年なら…考えたくない!!やはり有限じゃないとダメだ!!高齢者の介護はいつ終るのかわからず、希望が持てないことが、介護者にとって大きなストレスとなっている。家族の介護であれば無償だ。どんな気持で毎日を過ごしているのだろうか…介護士の仕事は有償だが、いつ終るかわからないという点では同じだ。10年以上介護の仕事をしている人がいるが、正直なぜできるのかわからない。介護士は10年経っても仕事内容は変らない。名前ばかりの役職がついたところで、やることは同じなのだ。世間では介護士のことを、立派な心がけだ、なくてはならない大切な仕事だ、頭が下がるなどと言うが、それならなぜあなたがしないのか、なぜ高い報酬を支払わないとかと言いたい…近頃ちょっと疲れ気味で、仕事に嫌気がさしている介護士の愚痴である。
posted by みょうみょう at 21:31| Comment(0) | 介護の愚痴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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