2011年08月30日

絶対に怒らないから本当のこと言って

絶対に怒らないから本当のことを言ってほしい。
こう言われて本当のことを話す人はいるのだろうか。いろんなケースが考えられるが、例えば職場でのミスとしよう。上司からこのように言われて本当のことを話す人はよほど正直で初心、純粋な人だと思う。そしてそんな人は皆無に等しい。つまり、上司は本当のことなど永遠に知ることができないのである。老人ホーム(特養)に勤務しているが、先日事故報告書(インシデントレポートという)の書き方についての勉強会があった。そこでフロアのサブリーダーと介護部長がくどいほど言っていた言葉が冒頭のものである。二人が言えば言うほど白々しく、気分が冷え込んでいった。まずそもそも本当のことを言おうが言うまいが、事故は隠蔽されるのである。根本的な原因を探って事故の再発を防ごうという気はないのである。「臭いものに蓋」が施設のやり方である。そして、フロアのサブリーダーは、事故が起こるとまず最初に犯人探しをする。そして事故を起こした本人の不注意、怠慢、思い込みといった結末に持っていく。もちろん、自分が事故に遭遇したときは別である。自分はルールどおりにやっていた。これはフロア全体の問題である。誰もこのルールに対しておかしいとは思っていなかった。それが大きな問題だ。とまあ、こんな具合である。自分のほか、仲間と思っている職員が事故に遭遇したときも同様である。他のやつらは事故を起こすが、自分たちはたまたま遭遇しただけ、責任は他にあるといった都合のいい考えである。そんなやつが言うのである。絶対怒らないから本当のことを言えって。バカは休み休み言えというもんだ。なお、勉強会で事例として挙げられていたのは、そいつの仲間の一人の起こした事故だった。介護部長もわりと気に入っている職員だった。なので、介護部長は「〇〇ちゃんを責めてるんじゃないよ。本当のことを言ってくれないと解決策も出ないから」としきりに言っていた。介護部長はお気に入りの職員を、公の場でも(会議など)愛称や下の名前、ちゃん付けで呼ぶ。介護部長、サブリーダー二人の独占場、コントであった。
posted by みょうみょう at 09:37| Comment(0) | 介護の愚痴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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