2011年07月28日

女と男のネットワークビジネス

先日久しぶりにエステへ行き、フェイスケアをしてもらった。顔を優しくマッサージしてもらいながら、仕事の愚痴を言ったり、真面目な話題を議論するのが楽しみとなっている。施術者は知人なので、ある程度気心もしれていて話しやすいのである。珍しくその知人が、悩んでいることがあると言う。友達がネットワークビジネスにはまっていて、大真面目に「トップに立てる」「すごい収入が得られる」と言っているらしいのだ。まだやりはじめたばかりで、知人に商品を売りつけるわけではないのだが、取り付かれたように夢中になっているのが心配なのだ。ネットワークビジネスといえば、アムウェイが有名である。私も大昔(20代前半の頃)誘われて一度会合に出たことがあった。職場にはアムウェイを副業としてやっている人がいるが、副業は自由だが、本業をもっとしっかりやってくれというような人である。それはともかく、知人が心を痛めているのは、「トップに立つ」ためには多くの人を犠牲にしなければならないという、当たり前のことに友人が気づいていないということである。誰もががんばればトップに立つことができる、誰もが高収入を得られると言うのだが、そうじゃないことは誰もがわかるはずなのだ。だがその友人にはわからない。なぜそんなことがわからないのか、それがくやしいのだと知人は言っていた。今は何を言ってもムダだから、しばらくは見守るしかないとのこと。「ネットワークビジネスは商品ではなく、人間を売るビジネス」とは知人のだんなさんの言葉らしいが、なるほどと思った。商品は実のところなんでもいいのだ。人間が必要とするものであればなんでもいい、買ってくれる人間を確保することが重要なのだ。ところでネットビジネの参加者は圧倒的に女性が多いそうだ。トップはもちろん男である。イケメンであったり、やさしかったり、気配りがすごくうまかったり、とにかくそういう男らしい。なるほど。教祖様みたいなもんだな。トップに立てないことにはすぐに気づくはずだが、何十年も気づかない人もいるからな…本職に力を入れるか、もちっとマシな副業をみつけてくれたらいいんだけど。
posted by みょうみょう at 21:49| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「ネットワークビジネスは商品ではなく、人間を売るビジネス」とはまさにその通りだと思います。

知人がいま「ローズ友の会」というネットワークビジネスにかなり投資(月100万くらい)をしていますが、このシステムが事件になったあの「年金たまご」と同じねずみ講なのです。

知人はねずみ講だという事を理解しながら、「大口で入って荒稼ぎして抜ける」と言っています。

参加者の多くは小口の老人たちです。年金の足しにしようと考えている人達が犠牲になります。一番悪いのはねずみ講を考案したローズコーポレージョンなる会社なのですが、理解してマネーゲームに参加している人達も罪人だと思います。

そもそもねずみ講は会社だけではなく、勧誘したり参加した人も罪に問われますが・・・
Posted by ローズ被害者 at 2013年10月23日 14:52
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