2011年12月29日

今年の漢字・絆きずな

今年一年をあらわす漢字に「絆」きずなが選ばれた。東日本大震災で、あらためて人間同士のつながり、絆を深めたということだろう。この、世相を漢字一字で表す試みは、1995年、阪神・淡路大震災のときに始まったらしく、初回は「震」だった。
ところで、「絆」は、今でこそよい意味で使われているが、元はあまりよいイメージではなかったとか。動物をつなぎ止める綱のことを意味し、「ほだし」とも読み、自由を縛る意味が強かったそうだ。時代を経て、次第に、人と人との結びつきのほうが強調されるようになったようだ。
以上、聖教新聞・名字の言からの引用でした。
漢字一字で世相を表すってむずかしそうだな。私てきには、「滞」とどこおる、あたりがピッタシだと思うが。なんか、なにもかもが停滞しているようなかんじがする。私の主観か…
posted by みょうみょう at 21:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

さんざんいじめたクラスメート

小学生の頃、ぶんちゃん(仮名)というクラスメートがいた。私たちは知恵遅れだとか、バカだとか言っていたが、今で言うなら知的障害の子だ。20人にも満たない、たった一クラスだけの、6年間ずーっと同じ顔ぶれで過ごさねばならない、そんな田舎の小学校だった。ぶんちゃんとは、同窓会で2回ほど会った。やせっぽちで、いつも泣きそうな顔をしていたぶんちゃんは、貫禄のある体型に変っていた。泣きそうな気弱な顔は変らない。養護学校(たぶん)を卒業してからは、ずっと同じ会社で清掃の仕事をしていたようだが、クビになったと言っていた。もう来なくていいと言われたらしい。気の毒だな、と同情はしたが、義憤に駆られることはなかった。知的障害の人を解雇するなんてゆるせん!と怒るべきなのだろうか。こういう人たちが安心して暮らせるような社会を作らねば、と熱くならなければならないのだろうか。そうかもしれない。だが、なんか知らないけど、その他大勢の派遣切りにあった人たちや、リストラされた人たちに対する、ちょっと他人事のような無責任な感慨しか抱けない。私は小学生の頃、ぶんちゃんをさんざんいじめた。ずいぶん意地悪をした。全然仲良くしてやらなかった。どうしてか?わからない。たぶん、いっしょに遊んでも面白くないし、いじめたら面白いし、バカな私でさえわかることがわからなかったから、自分よりもっとバカなんだと思って、安心してやっつけていたんだろう。今になって善人面して、障害があっても差別せずみんな仲良くなんて、どの面下げて言えるだろう。それに、ぶんちゃんには悪いが、障害がなくても、今のご時勢、会社の都合ですぐにクビを切られるのだ。でもぶんちゃんをクビにした会社、後で後悔したって遅いからな。ラクしたり、ズルこいたり、出し抜いたり、知恵もないのに、そういうことばっかり考えてるやつがほとんどの世のなかで、真面目に働く人間ってそうそういないよ。せいぜい、小ずるいヤツを効率よく雇えばいいさ。
posted by みょうみょう at 20:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私が選んだ(私の)ニューストップ10

私が選んだ今年のニューストップ10(自分のことも含めて…)

1 東日本大震災

いくら世のなかのことに疎く、自分本位で身勝手な私でも、こんなすごいニュースを見落しません。青春18切符で東北をまわったのは7年ほど前であったろうか…まさかこんな大地震に見舞われるなんて…

2 新築の家に引っ越した

住環境が変ると、生活が少し変ります。ほんの少しね…

3 5年間勤務した特養を今年いっぱいで退職することになった

けっして無駄な5年間ではなかったけど、後悔することばかり。ぼんやりしてたら5年や10年なんてあっという間、まるで竜宮城だなと思いました。反省の多い5年間でした。次の仕事にこの反省はぜひとも生かしたです。

4 社会保険労務士試験不合格

あんなんで受かるはずないのに、やっぱりくやしい…(実は惜しい点などではなく、全然合格点に達してない、まったくの実力不足。これでくやしがってたら、ほんとに惜しくも落ちた人に失礼…)

5 ケアマネ試験合格

退職するにあたって、これだけでも合格したのが救いかも

6 さくらちゃんがうちの子になる!!

2歳半の女の子がわが家にやってくるんです〜〜〜
初めてのことなのでドキドキ・ワクワク

7 ばあちゃんの米寿祝い

富山の庄川沿いにある鮎料理の店でやりました。従兄弟が一同にそろってお祝いしました。
ばあちゃんはほんとに、しっかりしていて元気です。

8 小学校の同窓会

ずーっと変らないってのは、変化の大きいこの時代、思うことがあります…
小さいときには気づかなかったこととかも、あったりして、それはまたそれで、へーーってかんじで、思うことあります

9 TPP

珍しくエキサイトしました。だんなとは、TPP参加なんてとんでもねぇという点では一致していますが、それ以外では…野田総理が参加表明したのがちょうど大阪旅行中だったので、朝からケンカになりました。

10 オムツ外し学会IN東京に参加

退職する元気がでました

ニュースって…自分のことばっかりやん。すんません
posted by みょうみょう at 07:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

退職についてちょっと

退職するにあたって、辞職願を書かなきゃなぁと思っていたら、辞職願というのは役職のある人や公務員が書くものであって、ぺいぺいの社員が書くものじゃないということだ。へーーっ、知らなかった。(ネット調べ)
退職願いは会社側に受理されたら、オッケーらしい。受理前なら、退職の撤回もできる。一方退職届けは、従業員からの一方的な退職通告で、撤回は不可能。どちらも民法の規定で2週間を過ぎたら退職できる。(時給制、日給制、月給制で少し異なる。年棒制の場合、通告はもっと早くないといけない)
私の場合、勤務する施設(特養)は月給制で、給料の〆が月末なので、月の前半に退職届けを出して、月末で退職することになった。介護部長からは、5年も世話になっておいて、そっちは働いてやったってつもりだろうけど、退職のお願いじゃなくて、退職いたしますって…と、まるで恩を仇で返したかのような言われようだった。施設長は、いくら労基法で守られてるって言ったってなぁ、福祉の仕事でこんなこと許されるかねぇと、いかにも被害者でございって態度だった。(労基法には退職の規定などありまへんでー)なんかきつねとたぬきの化かしあいのような、コメディ・茶番でござる(昔、NHKでコメディ・お江戸でござるってのがあったな。伊東四郎主演だったような)ってかんじのやりとりだった。私は私で、施設のやってることは福祉にあるまじきこと、な〜んて言って、介護士としての良心に基づき退職云々ぬかして、施設側も福祉云々って、双方好き勝手言ってます。福祉を食い物にしています。でも福祉って狙われやすいんだ。食い物にされやすいんだ…福祉、気をつけろよ!ぼけーっとしてたら喰われるぞ!
posted by みょうみょう at 06:50| Comment(0) | 介護の仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

競争って面倒くさいんじゃないか?

私は子どもがいないので、近頃の小学校のことなどとんと知らないのだが、聞くところによると、あんまし競争ってものをしなくなったようだね。運動会でも順位をなくしたり、勝ち負けのない競技?にしたり。競争はいかん!という風潮があるみたいだ。だが、テレビでTPP参加の議論を聞いていると、しきりに競争、競争って言ってないか?国際競争に勝つためとか、競争力を養うとかなんとか。クラスメート相手にさえ、かわいそうだからとかいって競争させないで、国際競争?プッ(笑)ってかんじですが。ブームなんでしょうか、国際競争ってやつ。でもさ、なんか競争ってなつかしい。ノスタルジーだ。私は小学生の頃までは確かに競争意識があった。中学生で薄れてきて、高校生では、海水に落としたインクぐらいで、社会人になってからは消え去った。世のなかも都合よく、バブル崩壊で景気が悪くなり、ガツガツしなくても覇気がないなどと言われなくなったのだ。ほとんどの人がそうじゃないのかな。貧困だ、ワーキングプアだとか言われながらも、とりあえず仕事あるし食べるものあるし家もあるしってことで、それでいいじゃんってことじゃないかな。今さら競争って言われてもね…きょとんとするんじゃないか?それかめんどくさ〜と思う。ぬるま湯ってなかなか出られないよ。競争って言葉じゃ釣れないと思うな。なんかいい釣り書(見合いみたいだな)ないのかね。
posted by みょうみょう at 06:29| Comment(0) | こんなこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

きったねぇ毛布ともいよいよお別れだ

特養に勤務している。いよいよ明日が最後の夜勤である。きったねぇ毛布と布団で寒さをしのぎ、20分ほど横になるのも最後だ。いったい誰が使ってるのか、いつ洗濯しているのか全く不明の寝具だ。しかも、だだっぴろいホールに置いてある、利用者も使っているベッドだ。私は自分が使うときシーツや毛布を替えていたのだが、面倒くさくなり、ジャージでカバーするだけになった。ついついベッドなどと書いてしまったが、ベッドじゃなかった、ソファーを二つくっつけたものだ。
職員や利用者が延々と使いまわしているのは、この仮眠用寝具だけではないのだ。ショートステイ利用者の毛布もそうなのだ。3日間使った後、2日間、2週間など延々とあかの他人が同じ毛布を使っているのだ。最初単なる出し忘れだと思い、勝手に洗濯に出しておいたら、またベッドに戻してあった。おかしいなと思い、責任者に聞いたら、ここでは毛布は換えないと言う。普通にそう言うのだ。他のフロアの職員や、看護師にも確認したがやはり同じだった。介護部長と施設長にそのことを言うと(どう考えても汚く不衛生でおかしい、自分はやりたくないということを伝えた)介護部長は、おそらく施設長にはテキトーなことを言っていたのだろうし、施設長はうすうす知っていたが、コストダウンのために知らんぷりしていたのだろう。介護部長はしゃあしゃあとこう言うのだ。一泊や二泊で毛布を替えるのはもったいない、そう現場が判断してやってくれてるんですよ。
ポカーーン。
誰が一泊や二泊の話をしてるってんだよ!(一泊や二泊でも汚いけど)2週間や1ヶ月間使ってその後一泊とかでもいっしょだろうよ。現場の判断って、みんなが自分の判断で同じことしてんだったらチームワーク最高だよ。施設長は施設長で、だがなんだ、病院なんかでも布団や枕はそんなにしょっちゅう換えんだろ。だってさ。おい、話聞く気ねぇな…わかったよ、とにかく言ったからな。一応話はしといたんだからな。
数日後、朝礼の申し送り事項を読むと、ショート利用者の毛布は一泊でも交換すること、と書いてあった。ほんとに往生際悪いな。誰も毛布換えてないし、どっちでもいいんだけど。もしかしたら、私がうるさいこと言ったのでカモフラージュしただけなのか?フロアの責任者には、〇〇がうるさいからああ言ったけど、換える必要はないから、っておふれがまわってんだろうか…
posted by みょうみょう at 06:11| Comment(0) | 介護の愚痴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夜寝てくれるだけでありがたいじゃないか

特養に勤務している。ショートステイのおじいさんが、ここのところ毎日昼過ぎあたりから「帰る」と言ってきかず、困っている。歩行器を使ってやっとこさ歩ける人なので、転倒されたら大変とばかりに、職員はなんとか座らせておこうとする。エレベーターにのって1階まで降りたこともあるので、要注意者とされている。部屋で寝ているといつのまにか、エレベーターにのってしまうというので、日中は部屋にも入れないようにしている。大きなホールの片隅にベッドを置いて、そこで寝てもらうようにしているのだ。朝から晩までホールにいるので、ホール自体が嫌になってるようで、すごく拒否するんだが。この人はおそらく入所待ちなのであろう。とにかく1回の滞在が長い。夜はたまに全く寝ないこともあるが、概ね良眠といったところだ。
私が勤務する施設は、体裁第一なので、日中の人手はわりと多い。なので昼これだけ動いて、夜寝てくれるなんてありがたいくらいなのだが、それほどありがたがられていない。夜勤中は(このおじいさん以外で)大変だから、せめて日中はラクしたいという思いであろうか。「したくない」という理由で、早番だけの勤務で正職員になることを要求し、見事そのとおりになった元パートは、夜勤などもちろんしたことがないので、昼大変なのが嫌なのかもしれない。だが、このおじいさんの昼と夜が逆転していたら、本当に泣かなきゃいけない…
立とうとすると押し戻されて座らされる、というのを繰り返している。4月に新しい施設がオープンするので、職員の数は今多すぎるくらいである。新人職員がこのおじいさんの「見張り」を命じられている。夕飯近くなると少し落ち着く。やることがなくなった日勤者が、勤務終了時間までのあいだ、かたまってしゃべったり、いっせいにテレビ画面に向いたり、ひどいのになると、座ってしゃべっている。「いちおう」利用者のテーブルを囲んでいるので、職員同士のおしゃべりではなく、利用者さんの相手ということらしい。この施設もしかしたら来年あたりもうないかもしれない…
posted by みょうみょう at 05:48| Comment(0) | 介護の愚痴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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